プレスリリース:スポーツ観戦のお供に、ギフトにも最適。昨年大人気で「KEYUCA スタッフ ベスト・オブ・ザ・イヤー」にも選ばれた、ハンドメイドの味わい深い津軽びいどろ「にほんの色グラス」シリーズに新作が登場
2021.8.4
「ものづくり」にこだわり、衣食住に関わるオリジナル商品を自社店舗で販売しているライフスタイルショップKEYUCA(社名:河淳株式会社 所在地:東京都中央区、代表:河崎淳三郎)は、昨年大人気で「スタッフ ベスト・オブ・ザ・イヤー」にも選ばれた、ハンドメイドの味わい深い津軽びいどろ「にほんの色グラス」シリーズの新作を、7月3日(土)に販売開始しました。
津軽びいどろで有名な青森県の北洋硝子さんの「にほんの色グラス」は、味わい深い風合いと色ガラスの組み合わせが特徴のグラスです。夏を彩る食器としてギフトとしても好評で、昨年の「スタッフ ベスト・オブ・ザ・イヤー」にも選出されました。今年も発売と同時に完売となり、追加生産が随時店頭に並んでいます。コロナ禍のおうち時間のお供に、夏休みやスポーツ観戦のお供に「ちょうど良い。」お気に入りのグラスを使いませんか。
●「にほんの色グラス」の新作開発秘話
きれいに見える色の組み合わせとバランス。ここが一番工夫したところで、苦労した部分です。
今回の開発にあたり、青森県の津軽にある工場を訪問し、色々な色の組み合わせを試しました。
初めは、上下の色を1対1の割合で作りましたが、下の色の影響で、上の色がきれいに出ず、どれも微妙な色合いに…。
色の相性、どの色を上にするのか、色の比率などのバランスを試行錯誤し、現場の職人さんたちの高い技術力のおかげで、上下の色を1対1から3対1くらいの割合に調整することで、絶妙な色合いを表現することができました。
職人さんがひとつひとつ長い竿の先にガラスの種を巻いてつくるので、ガラスの量を調整するのは難しいですが、「ハンドメイドだからばらつきは仕方がない」のではなく、どのグラスを選んでも色も形も重さもベストなものをお届けできるよう努力している職人さんたちの姿に感銘を受けました。
●津軽びいどろとは
「津軽びいどろ」は、坩堝(るつぼ)の中でガラスを熱して真っ赤に溶かし、1500度まで高温にした後、そのガラスを人の手を使って、吹き竿で巻き取ります。
この「にほんの色」シリーズは、その巻き取ったガラスを型に入れ、遠心力を使って成形をするスピン成形と呼ばれる技法でつくり上げられています。
津軽のガラス職人たちの巧みな技術と技法によって、手づくりならではの柔らかな形が生まれ、程よい肉厚感で、日常使いしやすい丈夫さもあるガラス食器となります。
●「にほんの色グラス」S ¥1,500(税込¥1,650)/L ¥2,000(税込¥2,200)商品情報
カラー:天色、桃花
サイズ:SサイズΦ9×H9cm/満水容量=260ml/重量=約260g、LサイズΦ9.2×H11.5cm/満水容量=305ml/重量=約340g
材質 :ソーダガラス
生産国:日本(青森)
発売日:7月3日(土)
日本の絶妙な色や情景を再現した津軽びいどろのハンドメイドガラスの新作。1つのグラスに2色の色ガラスを使い、2色が淡いグラデーションのように混ざり合いながら変化する味わい深い色合いが特徴です。夏を彩る涼しげな食器のギフトとして、おうち時間のお供に、スポーツ観戦のお供にと、さまざまなシーンで活躍します。