サニタリーをすっきりコーディネイト(前編)
2018.6.20
梅雨時に気になるのがジメジメしがちなサニタリー。今回のstyleでは洗面/脱衣ルーム、バスルーム、トイレをケユカの収納雑貨やバス・タオル用品ですっきりコーディネイトします。前後編に分けてふたつのお家の例をご紹介します。
前編でサニタリーをコーディネイトしたのは、ケユカ マルイファミリー志木店(3月27日をもって閉店いたしました)店長の長谷川さんのご自宅。まずはお店でアイテムを選びました。
マルイファミリー志木店は雑貨専門店。雑貨専門のスタッフによる細やかな提案ができるのが特徴。みなさんも雑貨周りでお困りのことがあれば、ぜひ、スタッフにご相談ください。
長谷川店長も普段のノウハウをいかしてアイテムをセレクトしました。どのようなコーディネイトになったのか、さっそく見てみましょう。
洗面/脱衣スペース
長谷川さんの悩みは洗剤、ピンチ、ハンガー、洗濯ネットなどがいろんな場所に分散して収納してしまっていたことでした。手の届きやすいところに収納しようとして、「洗剤は洗面所の下」などの先入観がつきものですが、実は物は一箇所に集めて分かりやすく収納した方がストレスがありません。今回はそのようなすっきりとした収納を心がけました。
洗面台の上に置いたボトルやハンドタオルもホテルライクで高級感があります。リネンは夏らしい色をセレクト。タオルの色が揃っているだけでも統一感が出ますね。また、ぬめりが気になるソープボトルとハブラシコップの下に人気の珪藻土コースターを敷いたのもポイントです。
arrots ダストボックスのスクエアな形が洗面台にもなじんでいます。こちらのダストボックスは、ダンパー付きでゆっくり静かに閉まるのが特徴。出勤時間帯が違うご家族がいても、安心してゴミを捨てることができます。
arrots ダストボックス ゴミ箱 S ¥2,900(+税)
タオルは種類別に分けて、さらにグラデーションになるように積み上げることで、すっきり収納しました。仕切りが入っているので中段のタオルもしまいやすくなっています。
上:After/下:Before
Clotze 収納ボックスは縦1つ、横2つの取り外し可能な仕切り板が付属されているので、いろんな使い方ができます。物を立てるときの仕分けにも使えますが、今回のように縦に積み上げて仕分けする際にもとても便利です。
Clotze 収納ボックス150 II ¥890(+税)/クリアBOX 100×220mm ¥260(+税)
壁のサイズとピッタリのrectie ボックスをパジャマや下着などの収納にしてみました。お洗濯した後にすぐしまえるだけでなく、お風呂上がりに手の届くところに着替えがあるのはとても便利です。仕切りが付いているので、袋をかけて細かく分けることも可能です。
rectie ボックス3段 ¥5,900 (+税)
珪藻土マットは大きいサイズを選択。特にペットのいるご家庭やアレルギーをお持ちの方などにおすすめの、お手入れ簡単なバスマットです。
Diarto 珪藻土バスマット L ¥1,900 (+税)
バスルーム
なぜかごちゃごちゃしてしまうバスルームも統一感が出るようにコーディネイトしました。
いろんなメーカーのシャンプーやコンディショナーを同じ種類のボトルに詰め替えるだけでも見違えるほど統一感が出ます。背の低いシンプルでお掃除しやすいボトルラックに替えることで空間も広く感じます。
トイレ
トイレのリネンも洗面スペースやバスと色を揃えて夏らしくコーディネイトしました。少し落ち着いた色が高級感を演出しています。洗面スペースとサイズ違いのarrotsダストボックスもポイントです。
左:After/右:Before
トイレの収納にサイズがぴったりだったClotze 仕切袋 小。こんな使い方も良いですね。
Clotze 仕切袋 小 ¥700(+税)
今回のコーディネイトでは、各収納ボックスからなるべく物がはみ出さないようにすることですっきり見えるよう心がけました。ストックの場所を決めることで買い過ぎを防いで、よりシンプルな暮らしに近づけた気がします。
長谷川店長によると「まずはきちんと収納のサイズを測ることがすっきり片付けるポイント」とのこと。また、統一感を出すことで空間がより広く感じるということを実感しました。みなさんも、よろしければぜひ実践してみてください。お近くにお住いの方は、ぜひマルイファミリー志木店スタッフにご相談ください。
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