ノートを持って出かけよう
─蔵前~浅草橋(前編)
2018.8.8
スケジュールやメモなど、なんでもスマホに入力することが当たり前になりましたが、やっぱり紙に直接書き込むのは楽しいですよね。そんな紙の魅力を実感させてくれるのがケユカのagリングノートです。今回のstyleはケユカの2人のデザイナーがノートを持って下町散歩に出かけました。おすすめのお店のご紹介とともにノートの魅力をお伝えします。
今回のお散歩コースのスタートは蔵前駅。ここから浅草橋駅までのんびりお散歩します。
それぞれB5サイズとB6サイズを選び、事前に行きたいお店を探してリストアップしました。
Inkstandでオリジナルインクづくり
2人が最初に予約をして訪れたのは「書く」ことにこだわった文具店「カキモリ」が手がけるオリジナルインクの制作ができる「inkstand by kakimori」。まずはノートのデザインに合わせたオリジナルのインクを作ります。
14種類のベースカラーを2,3色混ぜ合わせて、オリジナルの色をつくります。その調合の割合でスタッフの方が配合してボトルに詰めてくれます。
オリジナルインクは自分用だけでなく、プレゼントとしても人気があるそうです。カキモリオリジナルのガラスペンで試し書きできるのも楽しい体験です。今回はインクスタンドオリジナルの万年筆も一緒に購入しました。
※答え:カキモリオリジナルガラスペン ¥16,200/TETZBO ¥6,200
inkstand by kakimori
東京都台東区蔵前4-20-12クラマエビル1F
電話:050-1744-8547
営業時間:11:00~19:00 ※予約制
定休日:月(祝祭日の場合は営業)
詳細はこちら ≫
ag ポケッタブルリュック ¥3,900(+税)/長傘 晴雨兼用 ブラ―ストライプ イエロー ¥2,400(+税)/Repel晴雨兼用スニーカー GY ¥2,900(+税)/長傘 晴雨兼用 レイクフォレスト NB ¥2,800(+税)/MT14オンスショルダー IV ¥1,600(+税)/Soaレインレースアップシューズ BK ¥4,900(+税)
コフィノワで夏の涼を感じる
次に訪れたのは自家焙煎豆の販売や卸も行っているカフェ「コフィノワ」。作ったばかりのインクの試し書きをしながら今日の予定を確認しました。こちらは大きな焙煎機がお店の中に設置してある本格的なコーヒーショップ。マスターが味の違いをやさしく説明してくれて、さらに試飲もできます。
2人が選んだのはこの夏おすすめの「水出しコーヒーゼリー」と「エスプレッソトニック」。夏の涼を感じるひと時をすごしました。
ag リングノート B6 タイル ¥390(+税)/ag リングノート B5 シマリー ¥490(+税)
コフィノワ
東京都台東区蔵前3-20-5ハッピーメゾン蔵前1F
電話:03-5823-4445
営業時間:平日8:30~18:00・土日11:00~18:00
定休日:木
詳細はこちら ≫
藏前神社にて猫とたわむれる
次に訪れたのは「藏前神社」。住宅街にこじんまりとたたずむ藏前神社ですが、勧進大相撲や古典落語ともゆかりのある由緒正しい神社です。足を踏み入れるとりんとした空気に心が洗われるよう。
お参りをしていると宮司さんが飼っているという三匹の猫を発見。猫たちにもすっかりいやされました。
藏前神社
東京都台東区蔵前3-14-11
電話:03-3851-0617
詳細はこちら ≫
今回訪れた場所はこちら
agern*とは
インテリアショップ ケユカが手がける、主にトラベル・レジャー・ビジネス・ステーショナリーを扱うシリーズです。ノートだけでなく、リュック・スーツケース・トラベルグッズなど、アイテムも日々拡大中です。
*アージャン=どんぐり(デンマーク語) 北欧では小さな実から大きな木へと育つ「成長」の象徴であり、お守りとしても親しまれています。
服飾雑貨のページはこちら ≫
ノートを持って出かけよう─蔵前~浅草橋(後編)はこちら ≫