新作リュックは見た目以上に優れもの(後編)
2020.10.29
ケユカの新作リュック「リアリュック」の魅力をご紹介している今回のスタイル。前編に続き、後編でもアンバサダーの方に実際に使用した感想を、今度はリモートでうかがっています。また、商品の開発担当者にもそのこだわりについてインタビューしました。デザイン性と機能性に更なる磨きがかかったケユカのリュックの魅力が少しでも伝われば嬉しいです。
後編、最初に登場していただくのは、ケユカ公式アンバサダーで東京在住のimmyu3さんです。immyu3さんも3人のお子さんを育てるワーキングママ。immyu3さんは既にケユカの違うモデルのリュックを使用されていたということで、これまでのリュックと比較しながら「リアリュック」の使用感を語ってくれました。
「容量があるのと、前回ケユカで購入した山羊革のリュックと比べて内部のポケットが充実しているので、荷物の探しやすさが格段に上がりましたね。コロナ禍になってからは、手をよく洗うようになったのでタオルやハンカチをたくさん携帯したり、エコバックも何枚か持ち歩くようになったので荷物が増えました。この容量と探しやすさはとても嬉しいです」とimmyu3さん。
また、毎日の自転車通勤の際にも、使いやすさを実感したといいます。
「仕事でよく使うA4サイズのファイルが折らずにすっぽりと入る。背面に厚いクッションがあるので、自転車を漕いでいても背中が痛くならない。いつも自転車の鍵を保管しておく場所に困っていたのですが、この側面の小さいポケットが鍵を入れておくのにちょうどよくて、重宝しました」
「シンプルで主張しすぎないデザインで、どの服装の時にも合わせやすくて助かりました。この見た目と使いやすさでお値段が3,990円って聞いたときはびっくりしました。勝手に10,000円ぐらいはするものだと思っていました(笑)」
immyu3さんが使っているのは、ネイビーブルーの「リアリュック」。身長が高くないimmyu3さんでも、しっくりなじんでいるのがお分かりいただけるかと思います。
続いて協力してくださったのが、ケユカ公式アンバサダーのmizuhoさん。東京在住の会社員です。荷物の出し入れが楽ちんでどんな服装にもコーディネートしやすいという理由から、これまではトートバッグを重宝していて、リュックを使用した経験がほとんどなく、「リアリュック」が初めてのリュック体験となったそうです。
普段の通勤でリュックを使用したというmizuhoさん、リュックの中に入れて持ち歩いたものは、A4サイズの書類や本、お弁当、水筒、エコバッグ、スマホ、手帳、財布、ペン、定期券、そしてノートパソコンです。
「容量も抜群で、軽くて使いやすかったです。水筒のポケットやマチの広さなど、随所にこだわりや工夫が感じられました。ファスナーがぐるりと180度開くので、A4サイズの書類などが横からスムーズに出し入れできました。ノートパソコンも専用スリーブにクッション材がしっかりと付いているので安心して持ち歩けました。側面の小さなポケットも、定期を入れるのにぴったりで気に入りました」
通勤に初めてリュックを使用したにも関わらず、ストレスのない使い心地で驚いたというmizuhoさん。懸念していたコーディネートの問題もまったく気にならなかったといいます。
「デザインに癖がなく、全体的にシンプルですよね。カジュアル過ぎないので、服選びにも困りませんでした。柄もののワンピースやスカートと合わせても、違和感なく馴染みました。それと、よくあるナイロン素材のリュックだとカシャカシャと音がして気になりますが、このリュックの素材だとそういうこともなく落ち着いているので、使いやすかったですね」
mizuhoさんが背負っているのはブラックの「リアリュック」。トマトチャレンジでも話題の防汚撥水バンドカラーシャツと合わせたモノトーンカラーのコーディネートが、とってもすてきですね。
アンバサダーさんのみなさんから「使い心地がいい」と、たくさんのお褒めの言葉をいただいた、ケユカの新作リュック「リアリュック」。商品開発を担当した、羽田安秀にも、その開発の経緯やこだわりを聞いてみました。
「すでに販売しているシェルリュックが売れ筋として好評いただいてたのですが、やはり、我々としてはお客さんの選択肢をもっと増やしたいと思っておりまして、もう少しビジネスユースでも使える見た目で、移動時の使い勝手がよいリュックを作りたいと思ったのがきっかけですね」
定番人気商品シェルリュックがラウンドフォルムなので、スクエアに変更して異なるユーザーにアプローチできるようにしました。そして一番のこだわりはリュックを前持ちした際の使い勝手だといいます。
「電車やバスで、リュックを前持ちするマナーが定着しましたよね。なので、前持ちした時に、他の人からは見られずに、中の荷物が取り出しやすかったり、スマホやオーディオを出し入れしやすい設計を意識しました。PCタブレット用スリーブが横にも開口できるのも、電車の中で周りの人に迷惑をかけないよう最小限の動きで出し入れできるよう配慮した結果です」
公式アンバサダーさんのみなさんが、口を揃えて語っていた「見た目以上の収容量」についても、羽田にその秘密を聞いてみると、「女性が背負った時にリュックが大きく見え過ぎず、小さくシュッと見せながら容量をどう確保するのかというのは開発当初からの課題でした。底面を長方形ではなくて、台形にすることで広さを確保しながらもスリムに見せることができましたね」
時代の変化やライフスタイルの多様化に柔軟に対応しながら、また新しいリュックを作っていきたいと語る羽田。もう既に、リモートワークが定着しつつあるニューノーマルな暮らしに合わせた、次のモデルのリュックを考案中だといいます。こちらも楽しみですね。
前編後編とお伝えしてきたケユカの新作リュック「リアリュック」。いかがでしたでしょうか? 見た目だけでは伝わらない、こだわりや魅力が詰まった優秀なリュックなので、できればぜひ店頭で実際に触ったり、試しに背負ったりしながら体験してみてくださいね。
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