変わる暮らし、合わせるスタイル

これまでとは違う生活スタイルが生まれつつある昨今。様々な点で変わる生活に合わせて、いま一押しの収納アイテムをご紹介します。ケユカ公式スペシャルアンバサダーで整理収納アドバイザーでもあるリッタスタンツァ中山さん、清水さんからは、それらのアイテムの「神器な理由」を教えていただきました。

インターネットでのお買い物の味方!
01.スリムにまとまる
ダンボールストッカー

インターネットで買い物した際に溜まっていくダンボールは、資源ごみの日まで、家のどこかに仮置きして保管している方も多いのではないでしょうか。まとめるにも一苦労するダンボールは定位置を作るだけでも見違えるほどすっきりお部屋が整います。

奥行き15cm
デッドスペースを有効活用
隙間収納にも活用できるように奥行きは15cmになっています。コンパクトですが、ダンボールを約10枚分収納できる驚きの収納力!小さなダンボールもラックから落ちることがなく、紙袋のストッカーとしても役立ちます。
この1台に集約!
テープも収納でき、そのまま縛れる
ストッカーに乗せたまま結束することができるので、床などに寝かせてひもを通すためのスペースも必要ありません。本体下にあるトレイに、はさみやビニールひもなども一緒に保管できます。
フレームの高低差で
ダンボールの差し込みもらくらく
フレームの手前側が低くなっているから、高い位置までダンボールを持ち上げずに出し入れできます。

整理収納アドバイザー的
ここが神器な理由!
「メジャーで測ってみて!
あなたの家にもきっとある
“15cmの隙間”を生かすべし!」

整理収納アドバイザーとしてのキャリアを長年持つ私達は隙間収納でさまざまな悩みを解決してきました。その経験から、よく使ったのが15~20cmの隙間収納ができる幅。この隙間をダンボールの収納場所として生かさない手はないです。(中山さん、清水さん)
※下図中山さん宅の15~20cmの隙間

家でのワークシーンに便利!
02.移動できるClotze 収納ケース

仕事や勉強のスタイルが変化し、おうちでもON/OFFの切り替えが必要になってきました。家の中のいつものスペースも昼と夜で使い分けたり、臨機応変に環境を整えることが重要です。仕事セット、習い事などの勉強セットが収まる移動式収納ケースがあれば、どんな場所でもワークスペースに。

ダイニングテーブルにぴったり
高さ63cm
ダイニングテーブルの高さは使いやすい70cm前後が一般的です。Clotze収納ケース Sワイド12とClotze収納ケース Sワイド18を組み合わせた高さは約63cmで、ダイニングテーブルにもぴったり!幅や奥行きもサイズ展開があるので、使用箇所によってカスタマイズできます。
細かなアイテムには
仕切りを活用
仕切りを設置すれば、1つの引き出しの中が最大9個の部屋に分けられます。入れるものに合わせて奥行きを変えれば、ペン類とその他ステーショナリーグッズを仕分けるのに「ちょうど良い。」収納ができます。

整理収納アドバイザー的
ここが神器な理由!
「グループ収納するには、
仕切りをうまくカスタマイズすべし!」

“4人家族の家の中のモノを数えると5926点以上ある”と言われています!
出典:「一番わかりやすい整理入門」ハウスキーピング協会 澤 一良(著)
そのモノを管理するには、グループ収納が鉄則!!こまごましたものが多いデスク周りのグループ収納では、仕切りをうまくカスタマイズできるのはうれしいポイント!(中山さん、清水さん)

もしもに備えた食料備蓄は
移動できる収納に

03.タテヨコ連結キャリー

おうちごはんが多くなり、食料のストックや、もしもに備えた食料備蓄も増えました。買い貯めておいたものが、気が付いたら期限切れだったこと、ありませんか?そんな食料備蓄は、賞味期限や、何がどれだけあるのかチェックしやすい方法で収納することがポイントです。

連結できるから
小さなスペースから大物収納にも
幅41cm×奥行27.5cmとコンパクトなサイズで、大きさに合わせて縦横自由に連結することが可能です。連結は最大で9台(3×3)の幅120cm×奥行79.5cm!使い方は自由自在です。簡単に、しっかりと連結できます。
ボックス収納の土台にも大活躍
連結キャリーで土台を作った上に収納ボックスを乗せれば、移動式の収納システムが簡単に作れます。Pearnoシリーズ、Labone ボックスシリーズ、Flappi ボックスなどはサイズがぴったり!
耐荷重80kg!
360°回転のキャスター
自慢の業務用レベルの品質は細かな部分にも。エラストマー製の車輪は、フローリングを傷めにくく動きもスムーズで耐荷重も80kgという優れもの!
360°回転するので方向を変えやすく、重い物の移動もらくらくです。

整理収納アドバイザー的
ここが神器な理由!
「限られた空間を有効活用するには、
キャスターを活用すべし!」

連結できるから,小さなモノから大きなモノまで何でも載せられる優れもの。大きなカラーボックスを載せての移動も安心の品質。未来の収納グッズは移動可能な収納グッズが必須です。(中山さん、清水さん)
わが家では、リビングのW710のラック下に2つ並べ、その上に収納BOXを乗せて使用しています。他社製品とも合わせやすいサイズで重宝しています。(中山さん)

タテヨコ連結キャリーと合わせて
使いたいアイテム


Flappi ボックス

整理収納アドバイザー
中山さん、清水さんより

これからの収納のいろは

収納は、"自分らしく"に対応できることが大切。自分らしさを演出するには、
〔い〕キャスター付きで自由自在に移動可能
〔ろ〕ライフスタイルの変化に対応できるように収納の中をカスタマイズできること
〔は〕家のすき間を上手に活用できること

ライフスタイルは、十人十色!だから収納も十人十色。
これからの時代は、人と同じではなく自分らしい空間を作り楽しむことが大切です。

困ったが解決でき、モノに合わせられる収納選びをオススメします。

環境に合わせて変化できる収納で、
身軽にきれいに

今回ご紹介した3種の神器は、どれもキャスターを付けた仕様がおすすめのもの。生活の変化に合わせて収納も見直す際、臨機応変に移動できる収納を意識するのも大きなポイントかもしれません。3種の神器を揃えて、暮らしを身軽に整えてみてはいかがでしょうか。