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ケユカでは、お客さまの「ちょうど良い。」暮らしのために、多くの商品を発売してきました。 時代とともにいろいろな流行が生まれ、生活のなかの価値は変化して行きますが、ケユカには変わらずずっと買える、ずっと愛され続けているものがたくさんあります。何年か経って家族が増えたときに買い足せたり、壊れても買い直せたりすることは暮らしの豊かさにつながることだと考えています。 そんなロングセラーや新たな定番商品から、今回はキッチンアイテムをご紹介します。
2000/4 ケユカ1号店、本牧にOPEN
建築金物や什器の製造販売事業を主としていた河淳株式会社が、ケユカを立ち上げたのが2000年。それまでの自社スタッフによる商品開発のノウハウを、消費者の暮らしに寄り添った生活雑貨のデザイン開発に最大限に活用することに。
●2003/7～発売
肉厚で丈夫なステンレスボウルと、全て分解できて洗いやすいフタ。当時はまだサラダスピナーが今ほど浸透していませんでしたが、品質の高さと使い勝手から、時代を経ても愛される20年以上続くロングセラー商品となっています。
●2004/11～発売
簡単に扉に取り付けられるのに、初めからキッチンに付いていたかのようなタオルバー。建築金物をつくっているノウハウを活かした、ホテルライクなキッチン・サニタリーアクセサリーの先駆けとなった商品です。
●2005/10～発売
ケユカと言えば、ステンレス商品。特にワイヤーを使ったドレーナーはワイヤー端面の仕上がりまでこだわりが詰まってます。ネオナビオは発売当初はnavioシリーズとして登場。美しい曲線のデザインは当初デザイナーが、船をイメージし作られました。
●2008/12～発売
発売当初は白のスポンジは珍しく、スポンジといえば、緑や黄色のカラフルなものが定番でした。毎日立つキッチンだからこそ、生活に馴染む、使いたくなる色を取り入れた商品です。変わらずずっと買い足せて、スタッフ愛用率も髙い商品です。
●2016/5～発売
デザイナー目線だけではなく、整理収納術のプロと意見交換した商品開発をスタート。シンプルなまな板スタンドですが、調理中には鍋蓋や菜箸、お玉などが仮置きできます。何役もこなしてくれる便利な商品です。
●2016/7～発売
機能だけでなく、見た目のインテリア性の高さが見事にヒットした商品。収納性のいい角型や、メモリの使い勝手の良さも長く愛される理由です。キッチンに置いてあってもすっきり見え、インテリアになじむキッチン道具はケユカのこだわりです。
●2017/4～発売
居住空間の変化に合わせて寸法やつくりにこだわったストッカーです。当初の一般的なストッカーより奥行きをコンパクトに。上から下まで繋がったハンドルで、ハンドル部が丈夫で使いやすいように考えられたストッカー。
●2017/7～発売
液垂れしない、オイルを無駄にしないボトル。発売当初から人気のアイテムですが、リピートのお客様や複数個買いするお客様も多く、長く愛されるヒット商品になりました。
●2018/8～発売
当時販売中のダストバッグホルダーを、さらに使いやすく。機能を詰めて開発した商品。ワイヤーでスッキリした見た目と自立する設計にこだわり、開発されたヒット商品です。
●2019/11～発売
ケユカのキッチンツール代表作と言っても過言ではない商品。極力凹凸や溝のない形状に仕上げ清掃性は抜群。ロック感などの細部へのこだわりは、使ってみて実感する逸品です。
●2022/2～発売
ヒット商品のハンドル付きストッカーと同じく、丈夫なハンドルにこだわった冷蔵庫内用のストッカー。高い透明性とサイズ感にはこだわりが詰まってます。
●2022/4～発売
フタが透明で中身が見えることにこだわったクッキングポット。ボタンを押すとぱっと開くので調理中に使いやすく、閉める際もカチッとロックできるつくりになっています。
新商品の登場に乞うご期待！
いかがでしたでしょうか？ 「ずっと買える」ためには、時代を超えて求められるモノでなくてはなりません。そして、その商品を変わらず作り続けてくれる人たちの存在も欠かせません。 この「欲しい」と「つくる」のバランスが取れたものだけが「ずっと買える定番品」になることができると考えています。今回の特集を通して、ケユカが多くの定番品をつくり続けられていることはたくさんの人に支えられてるからだと改めて実感できました。これからもたくさんの人の暮らしの豊かさにつながるように、「ずっと買える」をつづけていきます。