カーテンのスタイルが
選べるようになりました。
上質な見え方と、高品質な仕上がりを大事にしてきたKEYUCAのオーダーカーテン。
今までの品質はそのままに、おうちに合ったスタイルが選べるようになりました。
“選べる”…といっても、何をどう選べばいいのかわからない…という、はじめてのお客様もいらっしゃると思います。なので、ここでは最初のステップとして、カーテンにはどんなスタイルがあるのかざっくりとご紹介します。
ご自宅のお部屋に合ったスタイルを見つけるきっかけとなりますように。
カーテンのスタイルとは?
カーテンというと、通常イメージするものは「ヒダ」のあるカーテン。
そして、最近人気の「フラット」なカーテンがあります。
お部屋によって、使いたいシーンによって、それぞれの良さがあるので、参考にしてみてください。
ヒダのあるカーテン
ほとんどのご家庭にあるのが、このヒダのあるカーテンではないでしょうか?
ご自宅のカーテンを見ていただくと、カーテン上部の生地をつまんで縫製されているその部分がカーテンの「ヒダ」です。ヒダはカーテンの見た目を美しく見せるだけでなく、カーテンを閉じたときに、スッキリとタッセルの中に収まってくれます。
ヒダの種類
仕上がり巾(カーテンレールの横幅に合わせた巾)の約2倍の生地を使用した「3つ山 2倍ヒダ」と 仕上がり巾の約1.5倍の生地を使用した「2つ山 1.5倍ヒダ」があります。
“山”とは、つままれたヒダにできる山の数です。3つ山には3つ、2つ山には2つ、山がありますね。
ヒダのカーテンはどんなシーンにおすすめ?
2倍ヒダは、無地の生地でも山谷が深くはっきりしていて豪華に見えるため、リビングや応接間など、お客様が来られるお部屋におすすめ。
また、生地をたっぷりと使うため、保温性が高まり、夏の冷房や冬の暖房効果が少しUPするため、寒暖が気になるお部屋にもおすすめです。
1.5倍ヒダは、2倍ヒダに比べて生地量が少ないので、洗濯がしやすく、子ども部屋や寝室などのプライベートなお部屋におすすめ。
既製カーテンのほとんどがこの1.5倍ヒダで、ある意味よく見る、スタンダードなカーテンです。スタイルに迷ったら、これを選べば間違いないでしょう。
NEW!フラットカーテン
最近人気なヒダをまったくとらないスタイルが、このフラットカーテンです。
プリントや刺繍などのデザイン性の高い生地は、ヒダの山谷がなく柄がそのまま美しく見えるため、フラットカーテンがおすすめです。
フラットカーテンの仕上がり巾は
自分で決められる!
ヒダのカーテンと違い、フラットカーテンの巾は自分で調整できます。のれんのように、ウェーブのないカーテンにしたい場合は、巾×1.03倍に。少しだけ余裕を持たせるなら、巾×1.2倍に。もっとたっぷりと見せたいなら、巾×2倍に…など、好きなように長さを決められます。
広い一部屋の間仕切りとして使用するのも大変おすすめですよ。
メリットだけでなく、
デメリットも考えて
フラットカーテンは、生地のデザインがそのまま美しく見えるようになりますが、ヒダのカーテンではオプションで付けることのできる「KEYUCA形状記憶加工」をつけることができません。
薄いレースカーテンはあまり気にならないかもしれませんが、厚みのあるドレープカーテンのウェーブは不規則になるのと、大きな窓のドレープカーテンは、束ねたときにとてもボリューミー!
規則的なウェーブを好む方や、大きな窓のドレープカーテンには、ヒダのあるカーテンをおすすめします。
カーテンをもっと楽しみたい。
自由な空間づくりを。
おうちで過ごす時間が増えて、仕事に、食事に、リラックスの場に…と、お部屋が多様に変化する時代になりました。
カーテンで気持ちがリフレッシュできるように、そして、快適に過ごせるように、機能もデザインも、スタイルも、選べるようになったKEYUCAのオーダーカーテンです。
お気に入りのカーテンで、お気に入りのスタイルを選べるように、世界にひとつの空間づくりのお手伝いをしていきます。