和洋中使いこなせる万能鍋
アルミは熱伝導率の高い素材。薄い鍋だと火が回りすぎてしまうことも。極厚アルミ槌目ゆきひら鍋は蓄熱性が高く、熱が均等に伝わり持続するので、どんな料理も美味しく仕上がります。煮物のほかに、さっと炒め煮したり、スープやソースを作る際にも大活躍します。
家庭料理の定番肉じゃがは絶品に仕上がります。和食のレパートリーを増やしたくなります。
トマトやホワイトソースを煮込んで味を染み込ませる西洋料理にも活躍します。
熱のまわりが良いので、あんかけなどの熱々の中華料理もすぐできます。
高い熱伝導率で時短調理もできる
野菜や麺を茹でたり、出汁を取ったりするのにも適しています。アルミはステンレスに比べて熱伝導率が高いため、お湯が沸く時間が早く、忙しい朝にも助かります。これが短時間で多くの料理をつくるプロの世界でも愛されている理由です。
長くきれいに使うコツがあります。
ずっと使うための第一歩
はじめて使う際に、お米のとぎ汁や水に野菜屑を入れ沸騰させることで、表面に酸化皮膜が作られ、黒ずみを和らげられますので、試してみてください。
※鍋が黒色や白色に変色したり、ブツブツができることがあります。これは水とアルミニウムが反応し、水や食材のミネラルなどが付着したもので黒変化と呼ばれます。人体には全く無害です。
無垢のアルミだからこそ磨けます。
お手入れしながら、
ずっと使える愛用品に
アルマイト処理などしない、極厚で無垢のアルミを使っているので、黒ずみや汚れが気になったらスチールたわしで磨くことができます。
鍋の底を円を描くように磨いていくのがコツです。アルミは柔らかいので細かい傷がつきますが、それが徐々に使い込んだ味のある輝きへと変化していきます。
磨いた後は、はじめて使う際と同様に、お米のとぎ汁や水に野菜屑を入れ沸騰させれば、黒ずみを和らげられます。